2017年03月11日

セラピーロボット「パロ」、その他

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株式会社矢尾百貨店様 のご厚意でお借りすることができました
セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」です。

「パロ」は、セラピー効果を得られるロボットとして、独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)で1993年から研究開発が始まりました。
2005年の発売開始以来、主に病院や介護施設など本物の動物を飼うことが難しい場所で活用され、これまでに3,500台以上の販売実績があるそうです。

アニマルセラピーによる精神的な安らぎや生活意欲の向上などをもたらす効果のほか、
認知症症状の進行予防、失語症の改善などの効果も認められているそうです。


今回はそんな「パロ」を、
悠う湯ホームの皆さんに体験していただきました。

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すぐに可愛いと反応する方、なんとなく遠巻きに見守る方
半々といった感じです

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抱っこしていただくと、意外な重さ(約3kg)に驚かれますが
それが独特の存在感や本物感につながっている気がします

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職員にもなかなか好評のようです

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実際にしばらく触れていると、細かな動作が意外と複雑で
本当に生きているかのように感じられてきます


これは導入できたら(個人的にも)嬉しい…
というのが率直な感想でした。
ただしお値段は1体約40万円とのことですあせあせ(飛び散る汗)



今回は「パロ」の他にも、子ども形のロボット「夢の子ユメル」(向かって右)や
声の出るネコやハムスター(向かって左)もお借りしました。
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「夢の子ユメル」を入居者の皆さんにご覧いただいた様子です。

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おしゃべりしたり歌を歌ったりしてくれます。
「お前は茶色い髪だが外国の子かい?」と声をかける方も

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なじみ深い形のせいか、抱くときの違和感は少ないようです。
ときどきまたたきするしぐさがとても喜ばれます


こちらも皆さんの反応は上々でした。
施設での今後のケアのあり方に、大いに参考にさせていただきたいと思います。

また、矢尾百貨店様には、このような機会を提供していただきましたことを
あらためて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

posted by みなの福祉会 at 17:30| 介護ロボット