2017年03月02日

介護ロボット「HAL」を導入しました

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このたび、当会では厚生労働省「介護ロボット等導入支援特別事業(平成27年度補正予算)」により
「ロボットスーツHAL®介護支援用(腰タイプ)」
2台を導入いたしました。
平成29年2月から、悠う湯ホームの介護職員が装着し本稼働に入っております。

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「HAL介護支援用」は介護職員が装着するもので、介護時の腰部にかかる負担を減らすために開発されたロボットです。
ロボットスーツというと人間の力をパワーアップさせるものを想像しますが、実際には「動力付き腰痛防止ベルト」と考えるとイメージしやすいかと思います。

移乗介助はもちろんのこと、特におむつ交換や入浴介助など、腰部への負担が大きく、かつ長時間にわたって続く作業の際に威力を発揮します。

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現在は、開発製造元のCYBERDYNE(株)による管理者講習を受けた職員2名が中心となって使用しております。
いきなり装着してすぐに使いこなせる機器ではなく、ある程度の練習・慣れが必要なため、これから徐々に他の職員の使用機会を増やしていき、さらに有効活用を図っていく計画です。

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労働人口が減少する中で、介護業界もまた人材不足に悩んでおります。

当会では、HALを始めとする介護ロボットや、ICT(情報通信技術)による諸業務の省力化・合理化に取り組み、少ない負担で末永く働くことができる職場、そして介護に携わる職員がもっとも望んでいる職務である「ご利用者様に喜んでいただくこと」に注力できる職場を実現していきたいと考えています。

そうした努力の積み重ねがやがて実り、介護という仕事が就職・転職の際に魅力ある選択肢のひとつとなっている未来を今、この「HAL」に見いだしています。

タグ:HAL
posted by みなの福祉会 at 11:30| 介護ロボット